2005年のケータイ of the Yearは「W-ZERO3」に
「ケータイ Watch」では、2005年に国内で発売された携帯電話・PHSの中から、読者の皆様のご投票でNO.1のケータイを決定する「読者が選ぶ ケータイ of the Year 2005」を開催させていただきました。12月16日~21日の6日間に渡って行なわれた投票では、総投票数5,720票のご協力をいただきました。ここに人気投票の結果を発表いたします。
2位から3倍以上もの大差をつけて首位となったのは、スライド式のハードウェアキーボードにWindows Mobile OSを搭載したシャープ製のW-SIM対応端末「W-ZERO3」でした。例年アツい支持者に支えられるウィルコムの端末ですが、今回は発表時から話題となっていた「W-ZERO3」に票が集まりました。
続く2位には、昨年トップの「AH-K3001V」の後継機とされる京セラ製の「WX310K」がランクイン。今年もウィルコムユーザーのアツい投票が結果に反映したものと見られます。
3位は、耐水性能、耐衝撃性能を備えたカシオ計算機製CDMA 1X端末「G'zOne TYPE-R」。auのフラッグシップシリーズ「CDMA 1X WIN」ではないものの、利用シーンを明確にした端末に注目が集まりました。
4位以降は、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P902i」、シャープ製の「SH902i」、三菱電機製の「D902i」と、NTTドコモの902iシリーズが続き、7位にボーダフォンのノキア製スマートフォン端末「702NKII」がランクイン。以下、三洋電機製「WX310SA」、日立製の「W32H」、ソニー・エリクソン製「W31S」と続いています。
2005年の「読者が選ぶ ケータイ of the Year」はいかがでしたでしょうか? 投票にご協力いただき、ありがとうございました。
2005/12/27
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