欧州でケガ人続出のゲーム機「PainStation」が日本上陸

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欧州で人気の、負けると痛い“お仕置き”を受けるゲーム機「PainStation」が、BankART Studio NYK(横浜市中区海岸通3)にて開催中のメディアアート展「Electrical Fantasista」会場で体験公開される。同ゲーム機は、2人のプレーヤーがテーブル型のゲーム機をはさみ、左手をマシーンの「痛み発生ユニット」の上に置き、ゲーム機中央の画面に表示される対戦型ピンポンゲームを右手で操作して勝負をするというもの。ゲームでミスをすると左手が鞭による打撃、電気ショック、電熱といった罰を受け、痛みに耐え切れず左手を離すと負けとなる。欧州ではプレイヤーが意地の張り合いで痛みを我慢し、ケガ人が続出しているという「世界一危険なゲーム機」で、日本で公開されるのは初めて。開発したのは、既存のメディアやゲームで知覚できる感覚を超える「第X感」を促すアートの開発を目的として活動を続けているドイツのメディアアーティストチーム「///////// fur ////」。2月25日の19時30分から、展覧会場にて作家自身が作品をプレゼンテーションする「PainStation Developer’s Meeting」を開催する。参加料は1,500円(1ドリンク付)。「Electrical Fantasista」展の会期は2月24日から3月14日までで、開館時間は11時30分~19時。入場料は500円(小学生以下無料)。
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